

ようこそ!Nurse Magazineへ。
こんにちは、ナスマガのYUKIです。
#1【転職体験記】
毎日勤務お疲れ様です。
今日は少し、私の転職した体験記なるものを綴っていこうかと思います。
今でこそ、業界最大級?のそこそこの企業へ就職に至っているわけなんですが、それはそれは長い道のりだったわけで…。ブログでは成功の部分しか切り取られていませんが、内定に至らずお見送りとなった企業もいくつかありました。
そんな中でも、自分の落ちてしまった原因を振り返ることで今の結果に繋がったのだと思います。
そんな経験談などを綴っていければと思います。
転職のキッカケ
転職のキッカケなんて、皆さんそれぞれですよね。
僕の場合、自己紹介でも書いていますが、今後も自分の将来のことも考えて転職を決意しました。
看護師になることは、高校三年性で決めて大学へ入学し、そのまま看護師になりました。
でも、徐々に大人になるにつれて(本当は大学の頃から薄々は考えていました…)将来このまま看護師で僕は生活していくのかな?
って思ったことです。
僕の周りには看護師で働いている友人などもいなかったので、お父さんやそれ以上の年齢になった時に現役で働いている姿が想像できませんでした。
実際、働いてみると確かに給料はそこそこもらえるでしょう。
もちろん、大卒で専門職もありますからね。看護師はおおむね病院で看護師手当なるものが付くので、+数万円はいただけるのではないでしょうか?
そして大きな収入源となるのは、夜勤手当ですよね。
そりゃ、他の方が寝ている時間に働いているんだから給与は高いのは必然です。
ですが、考えてもみてください。
この夜勤での働き方を何年続けるつもりでしょうか?
定年といえば60歳?
みなさんのお父さんは60歳でキッパリやめていますか?
そんな家庭もいると思いますが、60歳以降も働くことは少なくないはずです。
というより、働かざるを得ない場合も考えられます。
そんな時に僕は看護師として、60歳まで働いているのかな?と考えてた時
僕の答えは「違うな」ということでした。
(他の看護師の働き方を否定しているわけではありません。あくまで、僕も一個人として、ICUの現場で6年間働いてきて、導き出した僕の考えです。)
僕が逆の立場になった時に
こんな60歳の男性に患者さんは体を拭いてもらいたいだろうか?
と考えたから…
看護師として昇格すればいいやん?
看護師として、昇格する。
これは確かにそうかもしれません。
しかし、こと病院の看護師の役職のシステムでは絶対的に役職の間口が少ないです。
一般スタッフ⇨副師長⇨師長⇨看護部長
このようなくらいしか役所はないように思います。
しかも師長以降になると、夜勤が極端に減り、時間外労働も付かないことが大半です。
役職手当が毎月の夜勤手当と残業手当を上回るかと言われれば、そのような待遇の病院は多くないと思います。
これが、俗に副師長が一番儲かると言われる所以です。
役職での収入アップも期待できるところですが、自分は管理職には向いていないかなと思い、思い切って転職に踏み切りました。
転職するか迷っているなら、やったほうがいい
これは、断言できます。
転職したいけど、めんどくさいな…
って思っているのなら、転職をするべきだと思います。
ずるずると嫌だなと思っている職場で働き続けると、またさらに辞めづらくなってしまいます。
そして、もしも未経験の職種への転職を考えているのなら、若いうちに転職をしないとやっぱり新しいことを覚えるのは辛いものがあります。
新しい分野に挑戦することは、非常に楽しいことなので是非転職の一歩を踏み出してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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