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こんにちは、ナスマガのYUKIです。
明日は待ちに待った給料日。給料日のことしか頭になく、今日の仕事はそればっかり考えていた。みなさんも給料日前日は同じ気分ではないだろうか?
僕はファッションが好きなんですけど、給料日やボーナス後には財布がゆるゆるになって、「夜勤頑張ってるし、今日くらいいいや。」って思う。しかし、その今日くらいが毎月のように到来するので、私の財布は空になるのは、想像に難しくない…。
さて、本題へ行こう。
ICU看護師が伝える、聴診器はこれを買っとけ!
聴診器とは、患者さんの心音や呼吸副雑音を聴取する時に使用する医療機器だ。
看護師が必ず購入するものであるし、やはり学生や新人の財布には少々高額になるので、ちゃんとしたものを購入したい。
そこで、オススメするのがこの聴診器だ。
病棟で働くと実感するが、このリットマン製品の聴診器を使用している看護師や医師をよく目にする。それだけ、認知があるということだと思う。
聴診器を購入する時期はと言うと、ほとんどが看護学生時代に実習に行く前に大学側からカタログから選択肢を与えられて購入するのが、一般的ではないかと思う。その時も参考にしていただきたい。
僕も当時大学の時に聴診器を購入したが、ウェルチアレンの聴診器を購入した。
特に使用感になんの障害もなかったが、学生4年間と社会人数年でチューブのところが破損してしまい、買い換えなければならなかった。そんな時に同期が退職祝いにと購入してくれたのがリットマンだ。
僕の購入したウェルチアレンは看護師〜看護学生まで幅広く対応しているため、何不自由なく使用することができるが、デメリットとしては小児や循環器領域の心音には対応していないということだ(他の商品なら小児用・循環器用もある。あくまで僕の購入したもの)。メリットはというと、何より価格が安い1万円以内で購入できるところが魅力的であったので、僕の大学でもリットマンとこちらとで2分されたほどだ。
一方、リットマンはどうか?
僕の紹介するリットマンクラシックⅢなら小児領域もカバーしている。そして何より、価格も1万5千円前後と出せなくもない価格設定。一生使用すると考えれば安い買い物ではないだろうか?
個人的には学生のうちに購入するのであれば、こちらをオススメする。
なぜか?高いからいいのかと言われると、そうではない。
それは、今後の来る看護師キャリアの中でどのような診療科に進むのかが分からないからだ。
確かに、学生のときから小児病棟へ進みたい学生もいると思うが、配属先はその時にならないとわからないし、今後希望が変わるとも分からない。
そんな時に幅広く聴取できる聴診器を購入していれば、また買い直すことはない。安いものを購入しても買い直せば、結局高くついてしまうのである。
それでは、高いのも買えばいいのか?
実はそれもそうではない。看護学生全員が臨床看護師として働くわけではないからである。
看護学生の中には、保健師も取得し保健所で働く道。はたまた企業へ働きたい学生もいるだろう。あくまで、個人のキャリアに合わせて。これから興味が色々と増えそうなら、幅広い聴診器を買うべきという話だ。
もう一度、お伝えする。私のオススメはこれだ。
他にも、看護師が持つべきグッズをこちらで紹介しているので、よければ参考にしてほしい。
看護学生の方はこちらも参考ししてほしい。
国家試験の対策本について紹介している。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
購入の参考に慣れば幸いです。
